2008年下半期ライトノベルサイト杯に参加します。

去年は、研究、学会発表、インターンラノベを読む時間がなくて残念だったなあ。
特に新規部門作品は全然読んでない……日記も全然書いてない。


新規部門


境界線上のホライゾンシリーズ

【08下期ラノベ投票/新規/9784048672702】
前作の終わりのクロニクルよりも、濃い面子でスタートとしたシリーズ。
正直、人数が多すぎて誰が誰だか分からないです。
でも、面白い!


既存部門


文学少女シリーズ

【08下期ラノベ投票/既存/9784757743717】
シリーズを通して読んだ人だけが味わえる、心葉の決意の場面は最高の一言。
名作です。


ウェスタディアの双星シリーズ

【08下期ラノベ投票/既存/9784048672207】
ゆるい感じのSF戦記。
凝った設定があるわけではないし、キャラの人物像の掘り下げもあまりないですが、気軽に読めるシリーズです。<本の姫>は謳うシリーズ
“本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)

“本の姫”は謳う〈4〉 (C・NOVELSファンタジア)

【08下期ラノベ投票/既存/9784125010489】
過去と現在が交互に入れ替わりながら物語が展開されていくファンタジー小説です。
場面転換が非常に多いので、苦手な人もいると思いますが、ぜひ読んで欲しいシリーズです。


鉄球姫エミリーシリーズ

戦場のエミリー―鉄球姫エミリー第四幕 (集英社スーパーダッシュ文庫)

戦場のエミリー―鉄球姫エミリー第四幕 (集英社スーパーダッシュ文庫)

【08下期ラノベ投票/既存/9784086304399】
この姫、鉄球を振り回しながら、下ネタを連発するんだぜ……
姫という単語に自分がどれだけ幻想を抱いていたのか、思い知らされたシリーズです。
登場キャラの多くがふざけた性格をしていますが、物語の内容は結構シビアです。